四代 名倉鳳山 プロフィール
信条:森羅万象ことごとく我が師なり
大正12年 愛知県旧鳳来町に生まれる
昭和13年 硯作りの家伝伝承に入る
昭和35年 日本産の硯について研究を始める
昭和38年 父、三代鳳山没し、四代鳳山となる
昭和46年 三軌展初入選
昭和48年 東海伝統工芸展
昭和49年 三軌展会友となる
日本伝統工芸展初入選
昭和50年 三軌展会員となる
〃 評議委員となる
昭和53年 三軌展審査員となる
日本工芸会正会員となる
鳳来町より特産品振興の表彰を受ける
昭和54年 愛知県下の全国植樹祭において昭和天皇皇后陵陛下に鳳来町より献上
また天覧を受ける
昭和57年 三軌会互井賞受賞
昭和61年 著書「日本の硯」日貿出版より出版
平成元年 伝統的工芸品産業功労者表彰を受ける
三軌会展にて文部大臣奨励賞受賞
地域文化の振興により鳳来町より特別表彰を受ける
平成4年 鳳来町無形文化財鳳来寺硯制作の保持者として認定される
平成6年 豊橋刑務所作業運営(硯作り)功績により名古屋刑務所長より表彰を受ける
第10回伝統工芸第7部会展において日本工芸会賞受賞
第49回国体で、昭和天皇皇后両陛下の天覧を受け、天皇陛下の御買い上げを賜る
文化庁の地域文化功労者として文部大臣表賞を頂く
平成11年 4月 没す